【イノベーションは一人では起こせない!】
大人になってからの学びを子どもの頃に!
そんなコンセプトの元、
先日、Ayume銀座校で開催されたクリエイターさんの会を開催させて頂いた。
目的は、近々、実戦で活躍されていらっしゃるクリエイターさんと子ども達を交流させるきっかけになればとの思いである。
この交流会の席で、インテル元副社長の宗像さんにセミナーとワークショップをやって頂いた。
『ビジネスをストーリーで伝えるってどういうことなのか?』
この事をテーマに、チームで体験してみたのだ。
まさに、目からウロコのことばかり!
いや〜、本当感動した。
同じ事を伝えるのに、こうも人の感情って違ってくるの?
商品、サービスの説明は一切していないのに、思わず注文してしまう!
あの伝え方です!
それは、どのようにして起こっているのか?
それが、ほんのわずかな時間で体感できた。
あまりにも、興味深い内容だったので、
この会の帰り間際、宗像さんをお引き留めし、このワークショップの本質の部分、お聞きしてみた。
すると宗像さん、ニコニコ笑いながら私にこんなことを話して頂いたのだ。
『宗像さん いや〜、今日は感動しました』
『ありがとうございました』
『そうですか、それは良かった!』
『今日教えて頂いた事、よく通販の番組で、一晩で何千万、何億と売れる!っていうやつ』
『あれに似てますよね?』
『そう! それです』
『私もこれまで、気が遠くなるくらい沢山の企画書や、プレゼンテーションを見てきました』
『私自身も、Intel本社で何度もプレゼンをしましたよ!』
『その度に、感じることは、人はどんなに素晴らしい事業計画書があっても、それにあるものがないと、伝わらないんですよ!』
『聞いてて、全然面白くない!』
『感情が動かないんです』
『それがどう展開していくのか、ちょっとした伝え方の違いなんです』
『なるほど、それがあの方法ですね』
『そう! ただ日本の企業でも学校でもこんな事教えない』
『もちろん、テクニックだけだったら教えてるところあるんでしょうが。。。』
『アメリカでは、こんなことを小学生の頃から教えているんですからね』
これまでエピソードを交えながら、本当分かりやすく話して頂いたのだ!
私は思わず、
営業だって、企画だって、広報の仕事だろうが関係ないじゃない。
これが自然にできるようになったら、どこに行っても喉から手が出る人財になるでしょ!!
心からそう思った。
本当ありがとうございました。
宗像さん、連日の講演で立ちっぱなし、腰が痛いのにご無理言って
すみませんでした。
いい整骨院さん、ご存知の方がいらっしゃったら、教えてあげてください(^_^)
宗像さん、今こんな事やっていらっしゃいます。
http://www.businesscoach.co.jp/seminar/s160726.html